セックスはとても神秘的です。
性的快感は、欲求を満たすためにとても大切なこと。
本来は子孫を残すための生殖行為。
でも、人は、快楽のためにセックスをおこない満足を得る。
性欲は、誰もがもっている自然なこと。
だから、性的快楽を求めることは、普通のこと。
そして、性的快感が絶頂をむかえる時、
言葉では表現できない肉体的満足感にあふれる。
生によって与えられた性は、神秘的な快感を肉体にあたえてくれる。
生をもった者でしか、この快楽は得られない不思議なもの。
男女の異なる性器は、いくら年齢を重ねてもその不思議さを感じる。
それは、自分が持っていないものが相手にはあり、
さらに、どのように努力しても自分が持つことはできないからだ。
しかし、それが、かえって性に対する興味をもたせる。
そして、それが性的興奮となって性欲がさらに高まる。
男女は、お互いの性器を見て、また、触ることで、
性的な興奮を高め、セックスムードとして気分を盛り上げていく。
そのムードが限界に達したとき、男女はお互いの肉体をむさぼり、
性的快感を得るために、性交を求める。
セックスは、男女の性器が異なることによる性的興奮だけではなく、
性器に与える刺激によって、お互いに快楽が得られる。
それは、性欲による本能的な自然な行為の結果なのだ。